3年程度使用のファイル、データベースサーバのファンの音が以前より回転数が上がっているのかうるさくなってきたとのこと。
システム的な負荷は以前とさほど変わっていないと思われたので、夏場の外気温の上昇、ほこり等による冷却効率の悪化が原因と思われたのでケースを開けて状況を確認してみた。
3年間一度も掃除をしていなかったせいか写真のように前面ファン周り、CPUのヒートシンクにかなりほこりが溜まっていたので掃除機を使ってほこりを取り除いた。
PCのハードウェア情報を出力するウィンドウズで使えるフリーソフトHWiNOFO32を使用してサーバのケース内を掃除する前後のCPU温度、ファン回転数を確認した。
サーバー情報
DELL PowerEdge840
CPU Intel Xeon X3230 2666Mhz
Windows Server 2003
MS SQL Server 2000
清掃前のHWiNFO32 Sensor Status
清掃後のHWiNFO32 Sensor Status
清掃後はCPU温度が32℃→28℃と4℃程度下がり、
後方ファン回転数が3344RPM→2964RPMと1割程度下がった。
HWiNFO32は公式サイトからダウンロードしてすぐに利用できる。
ちなみにREALiX Corp.というスロバキア共和国の会社のようだ。
2010年7月22日木曜日
2010年7月14日水曜日
IE6.0でGmail添付のLZH形式圧縮ファイルがダウンロードできない
InternetExplorer6.0でGmail添付のLZH形式圧縮ファイルがダウンロードできない現象が発生。
添付ファイルの「ダウンロード」をクリックすると
一時的なエラー(500)
一時的にGmailアカウントが利用できない状態になっています。大変申し訳ありませんが、数分後にもう一度試してください。
というエラーになってしまう。
状況
対応案
InternetExplorer6.0では
・動作が非常に遅い
・添付のExcelファイルをダウンロードする時の問題
・GmailがInternetExplorer6.0をサポートしなくなるのも間近
もあったのでInternetExplorer以外のブラウザに変更することに決定。
変更候補をGoogleChromeかFirefoxとしたがChromeはメニュー等のインターフェースがIEとかなり違い、ユーザーが戸惑うのでFirefoxに決定。
社内全てのPCにFirefoxを新規インストールすることで解決。
一部ネットバンキング等でInternetExplorer必須の状況ではブラウザを使い分けることで対応。
備考
脆弱性の問題があるためLZH形式の圧縮ファイルの使用はそもそも好ましくない。
参考
Gmailブラウザサポート状況一覧
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=6557
添付ファイルの「ダウンロード」をクリックすると
一時的なエラー(500)
一時的にGmailアカウントが利用できない状態になっています。大変申し訳ありませんが、数分後にもう一度試してください。
というエラーになってしまう。
状況
- InternetExplorer6.0で起こり、Firefox、GoogleChromeでIEでダウンロード失敗した直後に同じことを試すと問題なくダウンロードできる。
- 拡張子.LZH以外のファイルはIEでもダウンロードできる。
- 以前は拡張子LZHのファイルが問題なくダウンロードできたが、Gmailの受信トレイにある以前はダウンロードできたLZH形式の添付ファイル現在はダウンロード失敗する。この状況は数日続いている。
対応案
- 社内のブラウザをInternetExplorer以外の物に変更する。
- Gmailの設定でPOPを有効にし、メーラーを使ってメール受信
- Google側で問題解決してくれるのを待つ→却下
InternetExplorer6.0では
・動作が非常に遅い
・添付のExcelファイルをダウンロードする時の問題
・GmailがInternetExplorer6.0をサポートしなくなるのも間近
もあったのでInternetExplorer以外のブラウザに変更することに決定。
変更候補をGoogleChromeかFirefoxとしたがChromeはメニュー等のインターフェースがIEとかなり違い、ユーザーが戸惑うのでFirefoxに決定。
社内全てのPCにFirefoxを新規インストールすることで解決。
一部ネットバンキング等でInternetExplorer必須の状況ではブラウザを使い分けることで対応。
備考
脆弱性の問題があるためLZH形式の圧縮ファイルの使用はそもそも好ましくない。
参考
Gmailブラウザサポート状況一覧
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=jp&answer=6557
LZH書庫(.lzh形式圧縮ファイル)の脆弱性
LHmelt、UNLHA32.DLL等の作者Miccoさんのホームページによると
LZH書庫に存在する脆弱性に対し、多くのウィルスソフト・システムベンダーの対応が進んでおらず、今後の対応も期待できないとのこと。
現状はLZH形式で送られてくる取引先等のメールが相当数存在しているので、LZH形式の添付ファイルを含むメールを全て拒否することは難しい。
標準利用ソフトとしてLZH形式の圧縮を採用している企業、法人もかなりあると思われる。
そこで、現状の対応としては
・LZH形式の圧縮ファイルを作成しない。LZH形式の圧縮を利用しない(zip形式の圧縮を利用)
・メール等で取引先等から送られてくるファイルについては展開後の検疫(ウィルススキャン)を徹底
・LZH形式の圧縮ファイルを利用している送信者にはできれば他の形式の圧縮ファイルを利用するようにお願いする。
・未知の送信元からのメールのLZH形式圧縮ファイルは開かない
以下LHmelt、UNLHA32.DLL等の作者Miccoさんのホームページからの引用
----------------------------------------------------------------------------
注意喚起
細工されたヘッダーをもつ LZH 書庫については, 多くのウイルス対策ソフト・システムが検疫できません。 (確認できたもので, 2010 年 4 月現在の最新版について 3/16 のみが検疫可能。) それに対して, 少なからぬアーカイバーは, 仕様上は正しいことから そのような書庫を普通に扱えます。
そのため, ゲートウェイ形式での検疫による対策方法を採っている場合など, クライアントに対策ソフトがインストールされていない環境では, 殆ど何の苦労もなく侵入・感染が可能となります。 クライアントにインストールされている場合でも, 展開された時点で検疫が可能なものの, プリビュー等ファイルの作成されない場合については検疫が行われません。
残念ながら, このような状況に対して各対策ソフトベンダーの対応は進んでいませんし, 脆弱性情報として状況が公開されることは (ZIP や CAB, 7z といった書庫については行われているにも拘わらず) 過去も今後も見込めません。
このようなことから, 特に企業・団体においての LZH 書庫利用は お勧めしません。 中でも, 上記のようなゲートウェイ形式のみで検疫を行っている場合は, LZH 書庫自体を拒否するようにして下さい。
----------------------------------------------------------------------------
引用終わり
Miccoさんのホームページの「お知らせ」
http://homepage3.nifty.com/micco/notes/ann.htm
WindowsXPで圧縮 (zip) フォルダーを作成および使用する方法
http://itl-it.blogspot.com/2010/07/windowsxp-zip.html
LZH書庫に存在する脆弱性に対し、多くのウィルスソフト・システムベンダーの対応が進んでおらず、今後の対応も期待できないとのこと。
現状はLZH形式で送られてくる取引先等のメールが相当数存在しているので、LZH形式の添付ファイルを含むメールを全て拒否することは難しい。
標準利用ソフトとしてLZH形式の圧縮を採用している企業、法人もかなりあると思われる。
そこで、現状の対応としては
・LZH形式の圧縮ファイルを作成しない。LZH形式の圧縮を利用しない(zip形式の圧縮を利用)
・メール等で取引先等から送られてくるファイルについては展開後の検疫(ウィルススキャン)を徹底
・LZH形式の圧縮ファイルを利用している送信者にはできれば他の形式の圧縮ファイルを利用するようにお願いする。
・未知の送信元からのメールのLZH形式圧縮ファイルは開かない
以下LHmelt、UNLHA32.DLL等の作者Miccoさんのホームページからの引用
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注意喚起
細工されたヘッダーをもつ LZH 書庫については, 多くのウイルス対策ソフト・システムが検疫できません。 (確認できたもので, 2010 年 4 月現在の最新版について 3/16 のみが検疫可能。) それに対して, 少なからぬアーカイバーは, 仕様上は正しいことから そのような書庫を普通に扱えます。
そのため, ゲートウェイ形式での検疫による対策方法を採っている場合など, クライアントに対策ソフトがインストールされていない環境では, 殆ど何の苦労もなく侵入・感染が可能となります。 クライアントにインストールされている場合でも, 展開された時点で検疫が可能なものの, プリビュー等ファイルの作成されない場合については検疫が行われません。
残念ながら, このような状況に対して各対策ソフトベンダーの対応は進んでいませんし, 脆弱性情報として状況が公開されることは (ZIP や CAB, 7z といった書庫については行われているにも拘わらず) 過去も今後も見込めません。
このようなことから, 特に企業・団体においての LZH 書庫利用は お勧めしません。 中でも, 上記のようなゲートウェイ形式のみで検疫を行っている場合は, LZH 書庫自体を拒否するようにして下さい。
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引用終わり
Miccoさんのホームページの「お知らせ」
http://homepage3.nifty.com/micco/notes/ann.htm
WindowsXPで圧縮 (zip) フォルダーを作成および使用する方法
http://itl-it.blogspot.com/2010/07/windowsxp-zip.html
WindowsXPで圧縮 (zip) フォルダーを作成および使用する方法
1-1.圧縮フォルダ(zip形式ファイル)を作成、利用する方法(1)
マイドキュメント(圧縮フォルダを作成するフォルダ)→ファイル→新規作成→圧縮(zip形式)フォルダ
を選択、圧縮フォルダを作成する。
作成したフォルダに圧縮したいファイルをドラッグ&ドロップする。
1-2.圧縮フォルダ(zip形式ファイル)を作成、利用する方法(2)
圧縮したいファイルを選択(Ctrlキーを押しながらファイルを複数選択)し、選択したファイル上で右クリック、メニューの「送る」から「圧縮(zip形式)フォルダ」を選択すると選択したファイルのあるフォルダにzip形式ファイル(圧縮フォルダ)が作成される。
2. zip形式圧縮フォルダの展開
zip形式圧縮フォルダ(拡張子 .zipの圧縮ファイル)をエクスプローラ等で表示、右クリックする。
開いたメニューで「すべて展開」を選択。
圧縮フォルダの展開ウィザードが開くので、手順にしたがってファイルを展開する。
参考:WindowsXPで圧縮 (zip) フォルダーを作成および使用する方法(マイクロソフトサポートオンライン)
http://support.microsoft.com/kb/306531/ja
マイドキュメント(圧縮フォルダを作成するフォルダ)→ファイル→新規作成→圧縮(zip形式)フォルダ
を選択、圧縮フォルダを作成する。
作成したフォルダに圧縮したいファイルをドラッグ&ドロップする。
1-2.圧縮フォルダ(zip形式ファイル)を作成、利用する方法(2)
圧縮したいファイルを選択(Ctrlキーを押しながらファイルを複数選択)し、選択したファイル上で右クリック、メニューの「送る」から「圧縮(zip形式)フォルダ」を選択すると選択したファイルのあるフォルダにzip形式ファイル(圧縮フォルダ)が作成される。
2. zip形式圧縮フォルダの展開
zip形式圧縮フォルダ(拡張子 .zipの圧縮ファイル)をエクスプローラ等で表示、右クリックする。
開いたメニューで「すべて展開」を選択。
圧縮フォルダの展開ウィザードが開くので、手順にしたがってファイルを展開する。
参考:WindowsXPで圧縮 (zip) フォルダーを作成および使用する方法(マイクロソフトサポートオンライン)
http://support.microsoft.com/kb/306531/ja
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